2010年1月の雇用統計では、所定外労働時間の前年比が+4.4%を示し、生産活動の回復ぶりを示唆した。雇用に先行する動きとなるかどうかが注目される。完全失業率は4.9%と厳しい数字ながら、こちらも2ヵ月連続で改善している。