2010年5月の統計では、失業率が5.2%まで上昇し、情勢は依然厳しい。ただ、常用雇用指数が前年比で上昇し、有効求人倍率も極めてわずかながら改善傾向にある。時間外労働から雇用にシフトしている動きなのか引き続き注視したい。