11月の指数では、有効求人倍率が前月比で0.02ポイント上昇、完全失業率は3%未満(2.9%)となり、いずれも改善を示した。加速度的な悪化は止まりつつ、回復の勢いは弱く、今後の数値は、緊急事態宣言による下振れが気がかりだ。