2022年4月時点では、複数の指標がおおむね横ばいで、コロナショック、ウクライナ戦争、インフレ等の激しい外部環境を吸収しているように見える。少なくとも指標上では雇用は守られ、4月の完全失業率は「2.5%」と通年でみて最も低く押さえられている。