4月の諸データでは、所定外労働時間の急回復(前年比)が注目される。現金給与総額・常用雇用指数とも前年比では急角度の回復ぶりを示す一方、有効求人倍率は横ばい、完全失業率はやや悪化というねじれ現象も起きている。