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DXを推進する人材採用戦略
(株)POL エンタープライズチーム 山永航太
今,各企業がデジタルトランスフォーメーション(以下,DX)を加速させています。これまで多くの企業がIT業務を外部ベンダーにアウトソースしてきたため,いざDXを推進することになっても社内に人材がいません。中途採用をしようとしてもデジタル人材は母数が少なく,転職意向のある人材はさらに人数が限られるため採用に困る企業が少なくありません。その結果,DXを推進する人材確保のため,新卒採用に舵を切る企業が増えています。 ■先端IT人材をどう採用すべきか
DXが実現するものは大きく「新価値創出」と「生産性の向上」に分けられ,特に難しいのが「新価値創出」に必要となる先端IT人材の採用です。DXの推進に必要な先端IT人材は専門性が高くジョブ型雇用と相性が良いとされます。そのため人材採用においてもジョブ型への移行がポイントとなります。では,従来のメンバーシップ型と比較し,どのような変化が生じるのでしょうか。 ■学生をスカウトする際のポイント
ダイレクトリクルーティングツールで先端IT人材を採用する際に重要な点は大きく2つあります。1つは「ターゲットの解像度を上げること」,もう1つは「ターゲットに合わせて訴求する魅力をアップデートすること」です。
(月刊 人事マネジメント 2021年2月号 HR Short Message より)
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新卒で楽天(株)に入社。グローバル人事部(現グループ人事部)新卒採用グループに配属。アシスタントマネージャーとして、東京・大阪の2チーム計10名のマネジメントを担当。採用ターゲット選定、インターンシップ企画運営、内定面談、入社式企画運営、まで幅広く採用業務を行う。海外インターンの企画運営にて部内アワードも受賞。現在はLabBaseで、主に大手企業様向けに採用コンサルタントとして従事。 >> (株)POL https://pol.co.jp/ |