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研修効果を高める3つのステップ
IDEA DEVELOPMENT(株) 代表取締役 Jason Durkee
人材育成は企業の存続発展のキーポイントであり,研修は重要な役割を担っています。しかし,私たちが初めてお会いするお客様からいつも問われるのは「研修効果を高めるにはどうしたらよいでしょうか?」ということです。実は,以下にご紹介する3つのステップを踏むことで研修効果は一気に高まりますので,ぜひ実践してみてください。 ■ステップ1:効果を高めるための企画立案
成果が出ない最大の理由は企画段階でインプットばかりを考えていることにあります。 ■ステップ2:効果を高めるための研修内容
職場で求められる行動・成果をはっきりさせてこそ,研修の内容を考えることができます。例えば,情報の伝達や知識を増やすことではなく,職場で行動し成果を出すことが求められるのであれば,研修でのインプットに長い時間を使う必要はありません。目安として研修での講義時間は3割未満で構いません。そのかわりに研修でやってほしいプログラムは,次のようなワークになります。 ■ステップ3:効果を高めるためのフォローの実践
良い企画と研修があっても,ちゃんとしたフォローがなければ効果は出ませんし,残念ながらそのようなケースが非常に多いのが現状です。
(月刊 人事マネジメント 2019年4月号 HR Short Message より)
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米国シアトル生まれ。1992年に来日し上智大学に入学。卒業後,研修企画会社に就職し10年間勤務。2003年に独立起業。日本を代表する大手企業から外資系企業まで幅広い業種のクライアントに対して,研修プログラムの企画および講師として,5万人以上の能力アップとビジネス成果の向上に貢献した実績を持つ。 >> IDEA DEVELOPMENT(株) https://ide-development.com/ |