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ダイバーシティ経営を成功させる3つのポイント
Tokyo Creative(株) 代表取締役 中川智博
Tokyo Creativeは「日本人も知らないような日本の魅力を世界に発信する」をビジョンに掲げ,訪日外国人向けのインバウンドのプロモーション事業を行っています。外国人を集客するには「外国人目線」が重要です。そのため,社員の約6割が外国人で構成されています。また,約7割が女性社員というダイバーシティな企業です。以下,ダイバーシティ経営を成功させるポイントをご紹介します。 ■外国人6割・女性7割の職場のリアルから
ダイバーシティ経営を続けていくと,多角的な視点による問題解決のアプローチ,外国人だからこそ制作できるクリエイティブ等,会社にもたらされるメリットは非常に大きく,結果として売上も向上しています。一方,課題にも多く直面します。経験を通じて気づいたのは,人材マネジメントにおいて,万国共通な点と,日本独自ともいえる相違点の両面があったことです。以下に,具体的な採用,定着,活躍のポイントをご紹介します。
(月刊 人事マネジメント 2021年11月号 HR Short Message より)
HRM Magazine.
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1987年滋賀県生まれ。同志社大学文化情報学部卒業後、複数社を経て、2018年5月Tokyo Creative入社。2020年10月、Tokyo Creativeがレッドホースコーポレーショングループ参画と同時に、同社代表取締役に就任。YouTubeなどを活用したデジタルマーケティングを得意とし、訪日外国人観光客を集客手法についての講演も全国で行い、インバウンドに関するノウハウの啓蒙活動も実施。これまで自治体、DMO、企業の海外デジタルマーケティングを100社以上支援しており、観光・デジタルマーケティングに関連する講演は、外務省、新潟市、三重大学、川村女子大学、杏林大学等他多数で実績あり。観光庁「インバウンドの地方誘客促進のための専門家」、観光庁「世界水準のDMO形成促進事業」における外部専門人材認定、農林水産省が推進する「農泊地域課題解決の専門家」、東京観光財団運営「観光まちづくりアドバイザー」など精力的に活動。 >> Tokyo Creative(株) https://www.tokyocreative.jp/ja/ |