HRM Magazine人事担当者のためのウェブマガジン | Human Resource Management Magazine
|
HOME |
AIが導く管理職強化のポイント
(株)ジェイック 執行役員 兼 (株)Kakedas 取締役 古庄 拓
近年,管理職の業務負荷が高まっています。部下育成とチームの成果の両立は従来と同じですが,ハラスメント感覚や,若年層を中心とした就業意識の変化などを踏まえて,部下一人ひとりの潜在能力や可能性を最大限に引き出すマネジメント,いわゆるピープルマネジメントの難易度は確実に上昇しています。さらに未来の予測が困難なVUCA時代に業務の難易度も上がっています。 ■AI分析で見えた2つの本音とは
1つ目の悩みは「今後のキャリア」です。言語解析では「キャリア・面談」といったワードが頻出し,キャリア相談の機会を求めている管理職が多いことが分かりました。特に40代以上は,キャリア=昇進・昇格という感覚でこれまで経験を積み上げてきたため,今後のプライベートも含めたキャリア展望を描けずに迷走している方が多くいます。 ■管理職の成長を後押しするポイント
分析結果を踏まえて,管理職の成長を後押しするポイントを2つご紹介します。
(月刊 人事マネジメント 2024年6月号 HR Short Message より)
HRM Magazine.
|
慶應義塾大学卒。2005年ジェイック入社。Web業界・経営コンサルティング業界の採用支援からキャリアを開始。その後、マーケティング、経営企画、研修事業の商品企画、採用事業のオンボーディング支援、大学キャリアセンターとの連携、リーダー研修事業、新卒メディア事業、キャリア支援事業など、複数のプロジェクトや事業の立上げを担当。グループ会社、株式会社Kakedas取締役・株式会社エフィシエント取締役を兼任。採用×教育チャンネルHRドクター 編集長。 >> (株)ジェイック https://www.jaic-g.com/ |